社会福祉法人ホーム塩屋

神戸市において「知的障がい」を持って生まれた
一人ひとりの個性を大切にした支援をおこなっています

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坂口歯科クリニックの先生方が作業所にて
歯の磨き方の指導をしてくださいました。
(2014年8月28日実施)  

歯科検診の風景

 

  最初に新しく坂口歯科クリニックに配属された3名の歯科医師&
 歯科衛生士の自己紹介がありました。

  背の高いハンサムな歯科医の紹介で皆さん、大喜び。
 
 新人紹介が終わった後、新しいクイズを披露してくれました。
「食べた後、歯を磨くのが正しいか否か」や「歯ブラシは定期的に
交換するのが正しいのか否か」等々、全部で5問ありました。
 

 利用者の方々が楽しめるよう工夫を凝らしながらの劇には
感激いたしました。だんだん演技が上手になってきたと思っていたら
わざわざ練習をして来てくださったそうです。
    

 新人のニックネーム「タケシ」さんの熱演は個人的に大うけでした。
お気に入りの歯ブラシ2年間使い続ける設定は良かったです。
小物のブラシもかわいかったです。
  

 怪しい風貌の二人・・。忙しい中、沢山の小物まで作っていただき
ありがとうございます。
  
 今回出産の為、坂口歯科を退職された方の内、2名がお子さんを
連れて参加してくださいました。利用者は赤ん坊を見て「かわいい!」を
連発していました。
 気が付くと膝に赤ん坊を載せていたAさん。周りからは
「子供が赤ん坊を抱いている」と冷やかされていました。

 クイズの後は恒例のブラッシングタイム。初めての試みとして
音楽に合わせてブラッシングしていきます。

 Aさんを除き、みなさん真剣にブラッシングをしていました。

 利用者からの質問で「間違って子供用の歯ブラシを買ってしまったが
使って大丈夫ですか?」の質問に対し、きちんと回答をしていただき、
ありがとうございました。自分も勉強になりました。
 丈夫な赤ちゃんが生まれるよう祈っています。

 みなさん、まじめにブラッシングが出来たということで、ブラッシングの
曲が入ったCDを頂きました。これからは歯ブラシの時にこの曲を聞き
ながら歯ブラシを行いたいと思います。

 最後に、お礼の気持ちを込めて作業所のクッキーをプレゼント
しました。おやつの時間に召し上がって下さい。
 次にお会いできる時を楽しみにしています。

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