社会福祉法人ホーム塩屋

神戸市において「知的障がい」を持って生まれた
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   2013年のホームしおやの春の旅行は鳥羽の
   「スペイン村」と「おかげ横丁」の観光をしてきました。
   今回も皆さん、よく食べ、よく遊び、旅行を堪能して
   いました。
(2013年4月09日記載)  

旅行先での様子

 
  
  スペイン村でのパレードの時間に間に合うよう、朝の8時に
 バスで出発をしました。利用者全員が出発前に集合してくれました。
 後で聞いたところ、朝の5時に起きた利用者の方もいました。

  4時間のバスでの移動でしたが、皆さん、元気いっぱいでした。
 スペイン村のゲートをくぐったところで集合写真を撮りました。

  皆さん、キャラクターが大好きで、見つけるたびに写真を撮って
 くれとせがまれました。

  朝早く出発したことで、無事、パレードを見ることが出来ました。

  ダンサーの方とスリーショットになることが出来、喜ぶUさん。
 
  パレードを見終わった後は、ジェットコースター組とそうでない組に
 分かれ、園内のアトラクションを楽しみました。
 
  初めてジェットコースターを体験したKAさんは、「もう止めて―!!」
 と叫び、降りたときには腰が抜け、ひょこひょこと歩いていました。

  逆に、KUさんは希望者を募り、「ピレネー」という職員も乗りたくない
 恐ろしいジェットコースターに2回も乗っていました。

  ジェットコースター組でない方たちはメリーゴーランドや風船の
 乗り物に乗って楽しんでいました。
 
  そのうち、「エンシェロ」というストリートミュージカルが始まり、皆さん、
 そのミュージカルを楽しみました。
 
  最後には 皆も一緒に踊り、楽しいひと時を過ごせました。
 
  夜は、鳥羽シーサイドホテルにて食事を楽しみました。
 
  そして食後には、利用者からのリクエストに応え、施設長が
 自腹を切って予約したカラオケタイムがスタート。
 
  皆、のりのりでステージで歌ったり踊ったりしていました。
 
  カラオケを終えた後、ゆったりと温泉につかり、就寝しました。
 朝、早く起きて温泉に入った後、朝食を頂きました。施設長は3回も
 お代わりをし、皆から「食べすぎー」と非難されてしまいました。
 
  ホテルを出て、イルカ島へ船で移動しました。餌付けされたカモメが
 利用者の手から餌をついばんでいきます。
 
  皆、携帯やカメラでカモメの餌を食べる姿を撮影していました。
 
  イルカ島に到着し、最初にアシカのショーを見ました。
 イルカ島の山頂にステージがあり、歩いて登るのは大変でしたが、
 楽しいショーが見られました。
 
  イルカのジャンプ姿は何度も見たことがあるのですが、アシカの
 ジャンプ姿は初めて見ました。
 
  イルカ島を離れ、再び船に乗り込みました。皆、のども渇き、各々が
 飲み物を注文し、飲んでいました。
 
  Nさんは大好きなコーラを頼み、幸せそうに飲んでいました。
 
  おかげ横丁に到着。昼時になっていたため、伊勢の名物の「伊勢
 うどん」を頂きました。それにしても朝食を食べて間もないはずなのに
 皆さん、しっかりと食べていました。
 
  その後、「おかげ横丁」を散策し、皆さん家に買って帰るお土産を
 購入していました。平日にも関わらず、大勢の人が歩いていました。
 
  最後に、伊勢神宮の前の鳥居にて記念写真を撮影しました。
 帰りのバスはさすがに疲れたのか、寝ている人が多かったです。
 今年もいろんな楽しい思い出ができた旅行になったと思います。
 皆様、お疲れ様でした。

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