社会福祉法人ホーム塩屋

神戸市において「知的障がい」を持って生まれた
一人ひとりの個性を大切にした支援をおこなっています

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スペシャルオリンピックスの実行委員をされている
保護者の方から「ふれあい夏祭り」への参加の
お誘いがあり、参加させていただきました。  
(2011年7月5日記載)  

ふれあい夏祭りの様子

 

  心配していた天気も皆の日頃の行いが良いためか快晴で暑い1日でした。  

  「ふれあい夏祭り」の実行委員より、会場での売り上げは東北での震災に
 対する義援金として使われるとの説明がありました。
  いつもは外出するときはお弁当を持参することが多いのですが、
 今回は会場内で食事を購入することで少しでも力になれたらとメンバーにも
 趣旨を話し、協力してもらいました。

  最初は勝手が判らず、おどおどしていたメンバーですが、おのおのが
 自分の興味のあるブースを見つけ、楽しむようになりました。
 この2人は七夕の短冊作りに参加しました。

  こちらは折り紙でコマを作る体験と夏らしい絵葉書を描く体験をさせて
 いただきました。

  Kさんは「あやとり」を教えていただきました。

  Yさんは貯金箱の制作に熱中していました。慣れない釘打ちでなかなか
 まっすぐに釘を打つことが出来ませんでしたが、最後には完成し、満足した
 笑顔を見せてくれました。
 
  UさんとYさんもそれぞれが素敵な作品を完成させ、満面の笑顔でした。
  
 
  すこし機嫌が悪かったNさんも短冊づくりを作り終える頃には機嫌を
 直してくれました。Kさんは指導される方に「折り紙の折り方が丁寧で
 とても綺麗」とほめていただきました。
 
  Nさんは貝殻を使った素敵な写真立てやブローチを作っていました。
 
  当日は、いろんな方々がイベントを盛り上げるために集われていました。
 カラフルな髪の毛をしたピエロが目立っていました。

  アメリカンフットボールチームの方々もボランティアとして参加。
 利用者もチアリーダーとの写真撮影を楽しんでしました。
 (左の写真をクリックするとメンバーの写真が表示されます。)
 
  綺麗な方々による阿波踊りも会場で披露されました。
 
  パワフルな踊りもステージ場で繰り広げられました。
 
  最初、「よさこいソーラン」の曲につられて踊りだしたKさんにつられ、
 他のメンバーも踊りはじめました。
 
  最後にはステージに上がり、ダンスを楽しんでいました。
 
  昼食の時間が来たため、皆、各々が好きなものを購入し、昼食を開始
 しました。お祭りで食べる食事はいつもおいしく感じるのはなぜでしょう・・。
 
  美味しく食事をいただいた後、楽しかった会場をあとにしました。
 メンバーもまた行きたいと言ってますので来年もよろしくお願いいたします。

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