社会福祉法人ホーム塩屋

神戸市において「知的障がい」を持って生まれた
一人ひとりの個性を大切にした支援をおこなっています

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日本郵政グループ労働組合の方々が今年もホームしおやの利用者に
「芋掘り体験」の機会を設けてくださいました。貴重な体験をさせて
いただき、ありがとうございました。                  

(2012年10月7日実施)  

芋ほりの様子

 
  
  去年に引き続き、日本郵政グループ労働組合(JP労組)の方々から
 ご招待いただきました。本当は、1週間前に開催される予定でしたが、
 台風の影響で延期されていたお芋掘りのイベントが開催されました。
 (実は 利用者の皆さん、この日を楽しみにしており、台風で中止が
 決定したときはとてもがっかりしていました。)

  午後からミュージックベルの演奏の練習がある方々も絶対参加
 したいといってきたため、全員が参加することが出来ました。

  去年参加されていない利用者の方々が今回参加をされました。
 I さんは自分のことを「芋掘りハンター」といいながら楽しそうに
 さつまいもの収穫を楽しんでいました。

  束になったさつま芋を手に得意げなAさん。立派なさつまいもを
 まさに「芋づる式」に収穫していました。

  当日は晴天に恵まれ、気持ちの良い気候の中での芋ほりと
 なりました。最初は「虫が怖い」といっていたメンバーもお芋の
 魅力には勝てず、次々と土を掘り返していました。
 
  「藤原 武光」 先生も今回のイベントの応援にかけつけてくれました。
  【写真をクリックすると拡大されます】
  
 
  楽しい芋ほりが一段落し、みんなで昼食の時間となりました。
 ここでもJP労組の方々が美味しいお肉を次々に焼いてメンバーに
 振舞ってくれました。Aさんは三人前のお肉をぺろりと食べていました。
 
  いつもは少食のIさんも、今日は黙々と食べていました。
 
  終盤には焼きそばも作ってくださったのですが、帰宅時間が
 来てしまい、メンバーは食べることが出来ませんでした。
 一部メンバーは残念に思っていたようでした。

  畑の周りには綺麗な彼岸花がさいており、帰宅途中の利用者の
 目を鮮やかな色と形で楽しませてくれました。
 【写真をクリックすると拡大されます】
 
  苦労して育ててきた「さつま芋」を惜しげもなく、メンバーに収穫
 させていただき、ありがとうございました。今年は去年より豊作で
 沢山のさつま芋を収穫することが出来ました。 最後に全員で
 記念の集合写真を撮りました。また、来年、ここで皆様とお会い
 できることを楽しみにしています。【写真をクリックすると拡大されます】

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