社会福祉法人ホーム塩屋

神戸市において「知的障がい」を持って生まれた
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「光と遊ぶ超体感型ミュージアム」に行ってきました。
利用者の皆様も楽しんでくれた様子でした。
(2013年09月4日記載)  

「光と遊ぶ超体感型ミュージアム」にて

 
  
 明石市立文化博物館の「光と遊ぶ超体感型ミュージアム」に
 利用者と共に参加しました。8月いっぱいの展示ということで
 何とか間に合うことが出来ました。

 久しぶりの外出の為、利用者も朝から楽しみにしていました。

 最初は外出に不安そうな顔を見せていたTさんですが、光の
 織りなす綺麗な模様に大興奮。思わず、足踏み台から足を
 踏み外すほどでした。

 手をかざすと光る壁の前で「魔法使いみたいやね」と職員に
 言われ、夢中で手をかざす利用者達。

 イベント当日、家に帰ってきた利用者が楽しそうに顔の前で腕を
 振るのですが何故?との質問を保護者から頂きました。
 実はこの写真のような装置が会場にあったのです。
 
 スクリーンの前の椅子に座るとその人の顔を認識し、ランダムに
 アニメーションを映す装置です。
 
 顔の前で腕を振ると次々とアニメーションが変化していきます。
 
 目からじわじわと血が流れるアニメーションもあり、皆さん、
 「キャーキャー」言いながら楽しんでいました。
 
 それにしても人の顔をきちんと認識し、アニメ―ションを
 映し出す技術に脱帽です。
 
 皆さんがアニメーションに合わせた身振りも見ていて
 楽しかったです。
 
 アニメーションの種類はドラキュラ関係のアニメーションが多かった
 ように思いました。
 
 化け猫の口も、本人が口を開くと大きくなるなど凝ったものでした。
 
 猫好きの理事長も思わずピースサインをしていました。

 利用者が直接触って楽しむイベントもあり、皆さん、楽しい時間を
 過ごすことができました。

 他にも羽を使った綺麗な展示物もあり、写真を撮るのが楽しかった
 です。来年も開催してくれたらと思っています。

 帰りに皆さんお待ちかねの喫茶店タイム。自分たちで好きな
 ものを頼み、支払いも行う良い練習となりました。





 楽しい一日を過ごすことができました。






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