社会福祉法人ホーム塩屋

神戸市において「知的障がい」を持って生まれた
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6月10日に避難訓練を行いました。その様子をご覧下さい。
今回は消防署より水消火器をお借りすることが出来、
職員全員が消火器の使い方を知ることが出来ました。
(2010年6月15日記載)  

避難訓練の様子

 
  
  今までは、避難訓練日を利用者に説明した後、実施していましたが、
 今回初めて、週初めにその週のどこかで避難訓練を行うと話し、抜き打ち
 に近い形での避難訓練を実施しました。
  手動で煙検知器の警報を鳴らし、避難訓練のスタートです。
 
 皆さん、今までの訓練の成果が出ており、ハンカチでちゃんと口を
 押さえながら出口に向います。

 最後の一人を職員が出口まで誘導します。途中、トイレなど中に人が
 いないか確認しながら降りていきました。

  全員、1階の駐車場スペースに無事避難完了。この後、出席簿を
 もとに点呼を行い、 全員いることを確認しました。避難訓練開始から
 点呼完了まで1分54秒でした。今までで一番スムーズに避難が出来た
 と思います。

  利用者を作業所内に戻した後、交互に職員が消火器の使い方について
 水消火器を使って訓練を行いました。

  今回の避難訓練で判ったことは、煙警報装置の音声が作業所全体には
 届かないことが判明しました。しかし、運良く7月に連動式ワイヤレス感知
 器(1箇所の感知器が動作すると他の感知器も同時に警報を鳴らすタイプ)
 
を配布していただけることになり、この問題も解決できそうです。
 12月頃、新しい感知器
をつかって避難訓練を実施したいと考えています。

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