「子供クッキング すぎの子」はダウン症のおかあさん達の希望により、2015年から
ほぼ毎年、ご家族が当事業所につどい、食育を中心に活動を行っています。
子供たちはお料理を自分たちで作った後、ヨガやリトミックなどを行ったり、ボランティア
の方々の本の読み聞かせなどの楽しい時間を過ごされています。
保護者の方々は福祉関係の方たちの話を聞いたり、質問をする時間を過ごされます。
2014年に初めて当法人に来られた時はまだハイハイしかできなかったお子様たちが
今では中学生になられました。お兄さん・お姉さまは大学に行かれている方もいます。
職員は皆様の成長を見るのを毎年、楽しみにしています。
今年は午前中、家族全員でまんまるおにぎり作りと6色のお弁当に詰める作業を体験して
頂きました。午後からは保護者の皆様はホーム塩屋の設立者である「鈴木 都」から話を
聞く時間を設けました。お子様たちはミントティーさんによる読み聞かせを楽しんで
頂きました。職員の中にはお孫さんをつれてこられた方もおり、大勢の方が集い、
にぎやかな1日となりました。来年も成長された皆様にお会いできることを楽しみに
しています。





