神戸市において「知的障がい」を持って生まれた
一人ひとりの個性を大切にした支援をおこなっています

平磯公園にて花見をしました。小春日和の
暖かい日でした。皆さんの笑顔を見てください。

（２０１９年４月９日実施）

お花見の風景
	平磯の清掃業務を終えた後、平磯公園で花見をしました。食事をするには早い時間だったため、皆でキャッチボールやボールを蹴って遊びました。
	以前に比べて皆さんキャッチボールが上手になっていました。　投げる相手の名前を呼んでその人に届くよう投げていました。
	ボールは一度、風にあおられ、池に落ちるハプニングはありましたが　皆さん、相手の利用者が取りやすい位置に蹴ることが出来ていました。
	新しくホーム塩屋のメンバーとなられた方は若いだけあって足が高くまで上がっていました。
	その他にも各々が昼食の時間が来るまで縄跳び等をされ、時間をすごしていました。
	昼食の時間となり、特別ゲストの豊岡先生に「いただきます」の音頭を取っていただきました。
	お母さんやグループホームの世話人が作ってくれたおいしそうな　お弁当を皆さん、見せてくれました。
	お弁当をさっさと食べ終わり、食後のデザートを食べ始める利用者もいました。
	予定では明日、花見の予定でしたが天候のことを考え、この日に決行日をずらしました。桜もほぼ満開で綺麗に咲き誇っていました。とても良い天候にめぐまれ、皆さんのテンションも非常に高かったです。
	食後、一人の利用者が子供たちが遊んでいる遊具に興味を持ち、遊んでみたいと言ったので付き合う羽目に・・。危なっかしい動きではありましたが、頂上まで上った本人は誇らしげな笑顔を浮かべていました。
	自分も上に上がるよう言われたので上がってみたところ、周りの景色がよくみえました。写真中央の団体がホーム塩屋のメンバ―が集っている場所です。
	その後、今年入所された２名の方から自己紹介の言葉を頂きました。作業所にも慣れてきたのかよい表情でスピーチをされていました。
	その後、ダンスを習っている利用者がダンスを披露してくれました。皆のダンスにつられて他のメンバ―も最後には参加されていました。
	最後にみんなでハンカチ落としをして盛り上がりました。
	中には職員に捕まるメンバ―もいましたが、利用者も走るのが早いことに驚かされました。
	仕事に戻る前にみんなで桜の木の前で集合写真を撮影しました。疲れて仕事中、寝てしまった利用者もいたそうですが、楽しいひと時を過ごすことが出来、良かったと思います。