神戸市において「知的障がい」を持って生まれた
一人ひとりの個性を大切にした支援をおこなっています

毎年恒例のクリスマス会を開催しました。神戸垂水
ライオンズクラブ、JP労組神戸西部支部、
ボランティアの方々が参加してくださり、
クリスマス会は大いに盛り上がりました。

（２０１７年１２月２０日実施）

クリスマス会の様子
	「さをり仲間展」も無事に終わり、その後、皆さんが楽しみに　していたクリスマス会が実施されました。今年の司会はメンバーの　Sさんが担ってくれました。
	今年も恒例の音楽療法に参加している利用者のミュージックベルの　演奏から始まりました。
	その後、ジングルベルの曲に合わせ、鈴を鳴らしながら会場を　回り、クリスマス会を盛り上げてくれました。
	たくさんのお客さまで会場は埋まっていました。
	そして皆さんが楽しみにしてくださっている食事会がスタートしました。
	食事が終盤に差し掛かった頃、各工房の今年一年の出来事を披露　していきました。
	皆さん、人前で発表するのも慣れてきており、上手に会場の皆様に　伝えられていたと思います。
	今年はライオンズより５年前に植樹させていただいたレモンが豊作で　あったことを仮装して皆様に発表してくれました。
	フレンズ工房は新しく出来たお店で商品の「カリカリ大豆」がたくさん　売れたことを説明してくれました。
	その後、結成２８年目の音楽グループ「チューリップ」が演奏しました。　このグループは２０１１年から神戸マラソンのある日曜日にステージで　演奏を続けているのですが、この度、「神戸マラソン実行委員」より長年　会場を盛り上げてきたことが認められ、感謝状を頂きました。　ありがとうございました。
	今年１年お世話になった山名先生から気功の講義をしていただきました。　性格の良くなる気功は実践していきたいと思います。
	３年前に元祖魔女（前理事長）が引退されてから毎年、新しい魔女が　利用者にクリスマスプレゼントを渡してくれました。今年は３代目となる　UさんとKさんが仮装し、その役を演じてくれました。
	プレゼントを選ぶのに夢中な利用者たち。
	その後、おやつタイムが始まりました。誰が考案したのかは　わかりませんが、椅子をテーブル代わりに使う方法で皆さん　召し上がっていました。
	おやつを食べておなかも満たされたところで皆で歌う時間となりました。　自ら踊りたいと手を挙げた利用者に前に来ていただき、歌いながら踊って　いただきました。
	曲が進むにつれて前で踊る利用者の数がどんどん増えていきました。
	利用者による閉会挨拶の後、恒例となりました集合写真を撮りました。　皆さん、来年もよろしくお願いいたします。