神戸市において「知的障がい」を持って生まれた
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ミュージックグループ『コスモス』の２５周年記念
コンサートが、５月５日（日）に行われました。
コンサートは盛況の内、無事に終えることが
出来ました。来訪して下さった皆様に感謝申し上げます。

（２０１３年　５月　１６日記載）

音楽グループ「コスモス」の２５周年コンサートの様子
	保護者の方々から綺麗な花を頂きました。会場に飾らせて　頂きました。ありがとうございました。
	他にもいろんな方々からお花やクッキー＆ケーキの差し入れを　頂きました。
	『コスモス』の最初の衣装は黒。裁縫の得意な利用者のKさんと　理事長が何日もかけて裁縫した自信作です。
	徐々に『コスモス』のメンバーも調子が上がってきました。
	次に『チューリップ』によるミュージックベルの演奏が始まりました。
	『コスモス』にあこがれ、自分たちも演奏がしたいという気持ちから　月１回の作業所の演奏でしたが見る見るうちに上手になりました。　結成からまだ２年。大舞台の人前で演奏するのが今回２回目でした。　皆さん、少々緊張した様子でしたが、２曲披露することが出来ました。
	次に、望月先生の歌と『コスモス』とのコラボレーション曲が　披露されました。望月先生、素敵な歌声をありがとうございました。
	その後、水谷川優子さんのチェロと『コスモス』とのコラボレーション　がありました。
	海外演奏をされている水谷川優子さんとの演奏は十分な練習時間を　取ることが出来ませんでしたが、『コスモス』のベルに合わせて演奏して　下さいました。
	『コスモス』のメンバーは途中から赤いコスチュームに衣装を着替えて　いました。
	３０年以上エレクトーンを練習しているSさんの演奏は見事でした。　特に「NEWYORK・NEWYORK」の曲は見事でした。
	休憩時間に入り、売店は大忙し。『コスモス』の演奏に感銘を受けて　下さった観客の方が押し寄せ、「クッキー＆ケーキ」は即完売しました。
	元職員のMさんも遠路はるばる自宅から見に来てくれました。
	演目２部に入り、ブレイクスルーのメンバーのダンスがありました。　最初にフラメンゴの衣装を着た精鋭４名が踊りを披露してくれました。
	素敵なダンスに会場は大いに盛り上がりました。
	作業所のメンバー２名も張り切って踊ってくれました。
	その後、たくさんの男女混合のダンスチームが激しいダンスを披露　してくれました。
	職員からは『男の子のダンスがかわいー』との意見が上がっていました。
	ダンスの後、再び『コスモス』の登場です。
	後半になるにつれ、皆さんの表情が生き生きしてきました。
	『コスモス』の演奏も全曲を終え、花束の贈呈を頂いた後、出演した　メンバー全員で「世界に一つだけの花」を手話を交えながら歌いました。
	最後にみんなで記念写真。左の写真をクリックすると大きい　写真を見ることが出来ます。
	演奏終了後、『コスモス』の関係者一同で２５周年を祝う祝賀会　を行いました。
	皆でテーブルに並んだ食事をお皿に取り、おいしそうに頬張って　いました。
	職員も緊張がほぐれたのか満面の笑顔を見せてくれました。
	いつもお世話になっているJP労組の神戸西部支部の寺島氏も　仲間を引き連れて参加してくれました。お忙しい中、参加して　いただき、ありがとうございました。
	『国際ソロプチミスト六甲』の方々もパーティに参加してくださいました。　ステージでは「コスモス」のメンバーに花束を頂きありがとうございました。
	いつも作業所を応援して下さりありがとうございます。　今後も『コスモス』をよろしくお願いいたします。